子供の頃は毎日が楽しくて、夢中で、人生について悩んだりしたことなんて、ほぼ1回も無かったように思います。

子供の頃からすでにそうしたことに悩む人もいるようですが、私は全くありませんでした。

毎日毎日遊びに夢中で、絵を描いたり漫画を読んだりゲームをしたり、遊んでばかりの幼少期を過ごしてました。

そんな私が人生についてアレコレ悩んだり考え出したりしたのは、大人になってから、社会に出てからでした。

「私は、このままでいいんだろうか?」

そんな漠然とした不安が、ある日突然ポンッと心の中に出てきたのか、それとも少しずつ大きくなってやっと気付いたのかはわかりませんが、それからずっと考えるようになりました。

それが私の、人生に迷いだした最初のきっかけだったと思います。

どうしたらいいのか、何をしたらいいのかわからない

人生に迷いだした私がすぐに感じたのは、これからどうしたらいいんだろう・・何をしたらいいのかわからない・・ということでした。

私は東京で4年ほど勤めた会社を辞め、そのまま実家のある田舎へ戻ったことがありますが、突然どうしようもない絶望感に襲われ、この先どうしていいか全くわからなくなりました。

もともと都会暮らしが好きだったということもあったので、またいつか上京したいという気持ちがありましたが、じゃあ上京してどうするの?上京して何をするの?と言われると、明確な目標も無く・・。

すると自然に思うのが、私はこの先、一体どうやって生きていけばいいんだろう・・?

ということでした。

ただ生きるだけならできると思うけど、本当にそれでいいのだろうか。

自分の残りの人生(寿命)を意識するほど、その気持ちは強くなりました。

あと数十年しか生きることができないのに、自分の人生は、本当にこんなのでいいのだろうか。

どうしたらいいんだろう?

何をしたらいいんだろう?

何を選べば正解なんだろう?

ずっとそんな風に思っていました。

でも、答えは出ませんでした。

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人生に正解は無い

いろいろ考え、悩んだ私が辿り着いたのは、とりあえず、正解なんてどこにも無いということでした。

むしろ正解を探そうとすると、ますます泥沼にハマるような気さえしました。

後悔したくないからといって、損をしたくないからといって、自分に都合の良い選択肢を探そうとするのは、浅はかであることを知ったからです。

正解なんてどこにも無いし、そもそも人生とはたくさん悩んで、考えて、迷いながらも少しずつ前に進んでいくしかないもの・・と思うようになってからは、だいぶ気持ちがラクになりました。

人生は、たくさん迷っていいのです。

迷うことも、人生の1つの形である

あなたが人生に迷ってばかりいるのは、その分あなたが少しでも幸せになりたいと思ってるからだと思います。

だからできるだけ失敗したくないし、時間を無駄にするようなこともしたくない。

しかし、そのように構えてしまうと、何もできなくなってしまうのです。

何もできなくなると、その場に停滞してしまいます。

前に進むことができなくなります。

「失敗したくないから、最善の選択肢が知りたい。」

その気持ちが、どんどんあなたを不安にし、何もできなくさせてしまうのです。

そしてその結果思うのが、どうしたらいいかわからない・・何をしたらいいかわからない・・ということなのです。

人生は、ただ生きるだけでいい

人生は、夢や目標など無くても生きることができます。

立派なことをしようとする必要はありませんし、大きな志なんてものも必要無いのです。

何もいりません。

ただ生きるだけでいいのです。

とにかく死ぬまで生きればいいだけなのです。

たったそれだけのことなのです。

それをわざわざ、「もっとちゃんと生きなきゃいけない」とか「上を目指さなきゃいけない」とか思うから辛くなるのです。

自分で自分の人生のハードルを上げようとするから、生きることが辛くなるし、人生に迷いも生じるのです。

自分で自分のハードルを上げ、それを乗り越えようとすることは素晴らしいことだと思います。

しかし、あなたがそれをやらなければいけない理由はありません。

他人と自分を、比べないことです。

あなたはあなたのままでいて良いのです。

自分に足りないものばかりに目を向けるのではなく、今あるものに目を向けてみてはいかがでしょうか?

今あるものに目を向け、伸ばせるものがあるなら、それを伸ばしてみても良いでしょう。

そのようにして、自分にできることをしながら生きていけば良いのです。